うつくしき 自然とつながる暮らし方

霜降 二十四節気 10月23日-11月6日/くらしの歳時記 七十二候 October 23, Soko, solar term

投稿日:2017.10.23rd

二十四節気とは、古代中国では本来の季節を知る目安として、太陽の運行を元にし、1年を24等分したものに季節の名前をつけ、暦に導入されたものです。

 

2017年は、
10月23日から11月6日までが、

霜降「そうこう」

 

二十四節気の18番目の節気です。

 

 霜が降りる頃のことです。

 

温暖な平地に暮らしていると、霜にはまだ早いように感じます。

 

霜が降りる環境は

 

  1. 地上の表面が0度以下であること
  2. 地上より1.5m(顔あたり)が気温が4度以下であること
  3. 風が弱いこと
    (風が強いと空気がかき混ぜられてしまうため)
  4. 夜の天候が晴れること(放射冷却)
  5. 湿度が高いこと

顔までの温度差が4度もあるなんて、底冷えするわけです。

お庭のハーブたちはそんな環境を乗り越えるために姿を変え準備をしています。

 

地上から姿を消して、地面ギリギリのロゼット状に

 

これは霜や寒さに耐える形で、再び芽吹く季節を待つ姿です。

わずかな葉で光合成を行い、根に栄養をじわじわと蓄えています。

 

植物に触れる暮らしをしていますと、

時期は必ずくる

そんな自然からのメッセージを感じます。

 

すると肩の力が抜けて、

今出来ることだけでいいんだなあ…

まあ、お茶でも飲もうか。

そんな気持ちになります。

 

座ってお茶を飲んで、

気の合う仲間とお喋りしたいだけかもしれませんが

まあ、それがいいのです。

 

 

 

秋の夜長にホットワインはいかがでしょう?

 

霜降の節気の見どころに月があります。

 

旧暦の9/13(2017年は11月1日)は十三夜と言われる名月で、

空気が澄んで最も美しい月が望めるとされています。

 

十五夜(中秋の名月 2017年は10月4日でした)とともに、

二夜の月として楽しむ風習があります。

 

十五夜は中国から伝わった行事ですが、

十三夜は日本独自の風習で、

秋の収穫祭の一つではないかと考えられています。

 

十三夜は又の名を

「栗名月」「豆名月」とも呼ばれています。

 

月は信仰の対象でもあり、豊作の祈願や収穫の感謝を月にお伝えするため、その時期に収穫される栗や小豆をお供えし、また、お供えした物を食する事で、神さまとの結び付きが強くなると考えられていました。

 

栗や小豆を炊きながら、

薪の準備や冬に備えてガーデン整備。

 

日が短くなったし、寒いので、できる時間は短いけれど。

その分、月を近くに感じながら、温かい栗と小豆を食べながらの愉しい夜長。

次の芽吹きの季節のために、自分に栄養をあげましょう。

 

 

ハロウィンもありますね。

宗麟カボチャ 別名 三毛門カボチャ

地元で昔から栽培されています。

ロースイーツに加えています。

 

二十四節気を、さらに3つに分けた

七十二候(しちじゅうにこう)と
呼ばれるものがあります。

 

初候:霜始降 (しもはじめてふる)

霜が初めて降りる時期。

 

次候:霎時施 (しぐれときどきほどこす)

秋に通り雨のように降る、時雨が降るようになる時期です。

 

末候:楓蔦黄 (もみじつたきなり)

紅葉や蔦が黄色に色づきはじめる時期です。

 

鈍色の空

冬が近づいて来ています

 

次は立冬。

11月7日〜11月21日

ついに冬に突入します。

 

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本徳幸恵 Hontoku Sachie

自然療法家・僧侶

総合療法の一法として、多国籍で、無国籍、ヴィーガニズムでホリスティックな食をプログラムしております。世界中の料理、例えば、フレンチ・イタリアン・地中海・中華・和・アジア・中東…等や、種々の食事療法を、医食同源としての集大成を「ホリスティックカフェ食」として結実させたオリジナル食事療法を行っております。

ヒト、動物、微生物、細菌、ウイルス等、地球上の全てが、それぞれが尊重し合い、愛をもって、愉しく健康に共存していけるホリスティックライフを目指します。

幼少の頃よりアトピーや喘息、背骨の病気などで様々な治療を試みました。成長とともに表面化しなくなってきましたが、20代後半で卵巣の手術、30代前半で子宮筋腫、家族の病気などを通し、衣食住を根本から見直し、ヴィーガン生活を初め、試行錯誤しながら1年で病気を克服。以後8年間ヴィーガン生活を続けました。気持ちの上でも、病院での数値でも不都合はありませんでしたが、病の根本を知ろうとジビエを取り入れたことで、より効率的に身体が使えると体感し、自家菜園を中心とし、地域性を取り入れた生活をしております。

現代人は頭ではわかっていても、口は洋食やジャンクフードに慣れてしまっていて、続けることが難しいことが多いようです。私が心がげていることは「心と身体が満足する」ことです。食生活に気を付けようと思う方は何かかしらの「苦」をお持です。我慢することなく、一人で頬張るのもいいですし、気のあう者同士で分かち合うのもいいですし、愉しい、これなら続けられる者同士で分かち合うのもいいですし、愉しい、これなら続けられる、そんな豊かな未来につながっていくことを求めている日々です。

アロマセラピスト/ハーバルセラピスト/表千家地方講師/総合療法研究所ホリスティックカフェ オーナーシェフ

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二十四節気(にじゅうしせっき)とは?

 

太陽の動きをもとに、
太陽が移動する天球上の道の黄道を
24等分したものです。

春、春分、夏至など、
季節を表す言葉として用いられています。

二十四節気は、

毎年同じ時期に同じ節気がめぐります。

そして、節気の間隔は約15日で、

半月ごとの季節変化に対応していますので、

天候に左右される農業の目安とされてきました。

季節を知るよりどころでもあり、

天候や生き物の様子が表現されることから、

今でも年中行事や事項の挨拶など色々なシーンで使われています。

 

A solar term is any of 24 points in traditional East Asien lunisolar calendars  that matches a particular astronomical event or signifies some natural phenomenon.

 

 

編集:akaza eri /kosake kumika

TODAY'S MOON

穏やかに やさしく 過ごせますように

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