うつくしき 自然とつながる暮らし方

小雪 二十四節気 11月22日-12月6日/くらしの歳時記 七十二候 November 22, Shosetsu, solar term

投稿日:2017.11.22nd

二十四節気とは、

古代中国では本来の季節を知る目安として、

太陽の運行を元にし、

1年を24等分したものに季節の名前をつけ、暦に導入されたものです。

 

2017年は、11月22日から12月6日までが、

小雪「しょうせつ」

二十四節気の20番目の節気です。

 

 冬の到来を感じられる頃です。

 

外で植物を扱っていると、

寒さと乾燥で、

肌がピンと張り詰めるようになりました。

 

自家製アロマ乳液の植物油は

アーモンドやアボカドといったこってりした内容へと変わり、

エッセンシャルオイルは柚子やスイートマジョラムなど、

内側から温まるものへと変化。

 

住まいから見える海は

室内から眺めるようになりました。

 

10月半ばやってきた渡鳥たちは、

警戒心が強く沖で固まって浮かんでいましたが、

今では安心したのか上陸し、

小春日和には浜でお昼寝しています。

 

私も、お越しの皆様と

窓辺で太陽の光で身体を温めながら

柚子茶でお話することが楽しい季節となりました。

 

小雪の中の行事の一つに

「新嘗祭」(にいなめさい)があります

新嘗祭とは「新」は新穀を
「嘗」はご馳走を意味します。 

 

毎年11月23日に全国の神社で行われ、

新穀を得たことを神さまに感謝する祭事です。

 

五穀の豊穣を祈願した

2月17日の祈年祭と相対する関係にあるお祭りです。

 

新嘗祭の起源は古く、

『古事記』にも天照大御神が新嘗祭を行ったことが記されています。

 

現在では「動労感謝の日」として、

国民の祝日となっていますね。

一説によると、

命の糧を神さまからいただくための勤労を尊び、

ともに感謝することに由来していると言われています。

 

五穀とは

 

古事記では

稲・麦・粟・大豆・小豆

 

日本書紀では

稲・麦・粟・稗・豆

 

と、あるそうです。

 

地域で収穫される雑穀米をいただきながら、

1年頑張ってきた自分のことも労いましょう。

 

 

ルッコラやチコリなどのイタリア葉物が旬を迎えます。

雑穀米の海苔巻きにして、枯れ葉舞う季節も、テーブルは鮮やかに。

 

二十四節気を、さらに3つに分けた

七十二候(しちじゅうにこう)と呼ばれるものがあります。

 

初候 : 虹蔵不見 (にじかくれてみえず)

 

日照時間もだんだんと少なくなり、

日の光も穏やかになり、

虹が出るほどの陽の強さもなくなるころ。

 

 

 

縦に昇る虹

また来年会いましょう。

 

次候:朔風払葉 (さくふうはをはらふ )

 

北風が木の葉を払う頃。

朔は北の方角の意で、朔風は北風のことです。

 

末候: 橘始黄 (たちばなはじめてきなり)

 

橘とは蜜柑科の常緑樹です。

実が黄色くなる頃。

冬の寒さの中でも常緑であることから、

永遠を現わす植物とされたようです。

 

 

 

柑橘類の皮はドライにしてハーブティーや薬味に。

身体が温まります。

 

次は大雪です。

年末が見えてきました。

 

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本徳幸恵 Hontoku Sachie

自然療法家・僧侶

総合療法の一法として、多国籍で、無国籍、ヴィーガニズムでホリスティックな食をプログラムしております。世界中の料理、例えば、フレンチ・イタリアン・地中海・中華・和・アジア・中東…等や、種々の食事療法を、医食同源としての集大成を「ホリスティックカフェ食」として結実させたオリジナル食事療法を行っております。

ヒト、動物、微生物、細菌、ウイルス等、地球上の全てが、それぞれが尊重し合い、愛をもって、愉しく健康に共存していけるホリスティックライフを目指します。

幼少の頃よりアトピーや喘息、背骨の病気などで様々な治療を試みました。成長とともに表面化しなくなってきましたが、20代後半で卵巣の手術、30代前半で子宮筋腫、家族の病気などを通し、衣食住を根本から見直し、ヴィーガン生活を初め、試行錯誤しながら1年で病気を克服。以後8年間ヴィーガン生活を続けました。気持ちの上でも、病院での数値でも不都合はありませんでしたが、病の根本を知ろうとジビエを取り入れたことで、より効率的に身体が使えると体感し、自家菜園を中心とし、地域性を取り入れた生活をしております。

現代人は頭ではわかっていても、口は洋食やジャンクフードに慣れてしまっていて、続けることが難しいことが多いようです。私が心がげていることは「心と身体が満足する」ことです。食生活に気を付けようと思う方は何かかしらの「苦」をお持です。我慢することなく、一人で頬張るのもいいですし、気のあう者同士で分かち合うのもいいですし、愉しい、これなら続けられる者同士で分かち合うのもいいですし、愉しい、これなら続けられる、そんな豊かな未来につながっていくことを求めている日々です。

アロマセラピスト/ハーバルセラピスト/表千家地方講師/総合療法研究所ホリスティックカフェ オーナーシェフ

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二十四節気(にじゅうしせっき)とは?

 

太陽の動きをもとに、
太陽が移動する天球上の道の黄道を
24等分したものです。

春、春分、夏至など、
季節を表す言葉として用いられています。

二十四節気は、

毎年同じ時期に同じ節気がめぐります。

そして、節気の間隔は約15日で、

半月ごとの季節変化に対応していますので、

天候に左右される農業の目安とされてきました。

季節を知るよりどころでもあり、

天候や生き物の様子が表現されることから、

今でも年中行事や事項の挨拶など色々なシーンで使われています。

 

A solar term is any of 24 points in traditional East Asien lunisolar calendars  that matches a particular astronomical event or signifies some natural phenomenon.

 

 

編集:akaza eri /kosake kumika

 

TODAY'S MOON

穏やかに やさしく 過ごせますように

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