美とセルフケア > 愛と可能性を信じたくなる桜色の絵本:マールとおばあちゃん〈大人の心に響く絵本003〉

2017年03月12日 更新

愛と可能性を信じたくなる桜色の絵本:マールとおばあちゃん〈大人の心に響く絵本003〉

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おばあちゃんと孫娘マールの心のふれあいを描いた美しい絵本を紹介します。

 

 

桜の木の下で生まれたマール。

初めて口にした言葉は、”クッキー”

 

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そうなんです、マールはくいしんぼうで、おてんば。

 

そして、一番の仲良しは、おばあちゃん。

 

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ふたりは、似た者同士。

庭をはねまわり、クッキーをほおばり、桜の木に登る。

楽しそう~♪

 

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でも、ある日、おばあちゃんは倒れてしまう。

別人のようになってしまった、おばあちゃん。

いったい、どうして?
なんだって、とつぜん?

マールは悩みます。

 

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でも、マールはあきらめません。

 

なんとかして、おばあちゃんの思いを、よみとろうとします。

 

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マールの思いが、おばあちゃんの心と体をときほぐしていく。

 

ラストシーンには、思わずにっこりしてしまいます。

 

 

…しあわせのことば…

ーこういうのって、ゴキゲンじゃない!-

こんな言葉がかわせるような仲良しの二人って、いいなあ。

 

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絵本:マールとおばあちゃん

作:ティヌ・モルティー

絵:カーティエ・ヴェルメー
訳:江國香織

 

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ライター:こまち

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「児童書」選びの達人「こまち」 

一年間に読む本は100冊以上。いい本はないかと足蹴く図書館へ通い続ける京都人。素晴らしい児童書は、子供達だけでなく、たくさんの大人にも読んでほしい。そんな思いを込めて、絵本の紹介をしていきたいと思っています。大人の皆さんの心をホッと温かくすることができる本を見つけていく、そんな絵本の旅にお付き合いくだされば嬉しいです。

この記事を書いた人

小酒 句未果

kosake-kumika

イラストレーター
京都在住。寺旅研究家との出会いをきっかけに、仏像イラスト描きが、生活の一部に。二百体を超える仏像画を執筆。「なぞると心が癒される写仏本」が好評を博し、「仏像ぬり絵」など監修本4冊に導かれる。家族の病をきっかけに、病を治すには、食事と生活環境の改善が大切だと知り、ナチュラルな素材でからだが喜ぶ料理を楽しんでいます。紙と鉛筆をもって、ぷらっと散歩するのが好き。著書:イラストエッセイ「京都ぷらっと日記」。 日本腸美人コンシェルジュ協会イラストレーター。

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