うつくしき 自然とつながる暮らし方

4/8 古楽に浸る「ブッダのうまれた日」

投稿日:2017.03.31st
flower

 

日本という国の素晴らしさのひとつは
さまざまな宗教・宗派の思想や文化が
わたしたちのライフスタイルに
それぞれの形で息づいていて
わたしたちはそれを自由に選ぶことができる
おおらかさがあるところではないかと思っています。

さて。
クリスマスというと一ヶ月前からイルミネーションと
クリスマスソングで街全体がにぎやかになる
誰もがその気分をどこかで経験していると思います。
イエス・キリストの誕生祭です。

そんなキリスト教文化も素晴らしいのですが
わたしたちの暮らしや精神性の根っこにあり
支えとなっている仏教
つまりお釈迦様(ブッダ)の誕生祭のことは
ご存知でしょうか?

仏教系の幼稚園や学校で学ばれた方は
おそらくご縁のあった「花まつり」。
この春のはじまりの季節をそのままあらわしたような
うつくしい行事です。

日本のお寺ではこの日は
さまざまな草花で花御堂を飾り
そこに祀られたあかちゃんの姿のお釈迦様の像に
甘茶をかけてお祝いをいたします。

花御堂はお釈迦様のお生まれになった場所
ルンビニーの花園を
そして甘茶は9匹の龍が現れて降らせた
甘露の雨をあらわしています。

甘露とは「甘い露」の字のごとく
すべての気が調和するとき
また後世、王者が高徳であるときに
天から降り注いだと言い伝えられており
インドでは天の神々が飲む甘く聖なる雫
アムリタともいわれます。

京都坊主BARではこの花まつりの4月8日に
店内を花御堂のように花を咲かせ
ヴィオラ・ダ・ガンバ、チェンバロ、オーボエによる
甘いバロックの音色に浸る演奏会を開催します。
音が身体に沁みわたる古楽器で奏でる
仏教讃歌からフレンチバロックのラモーまでを愉しみながら
お釈迦様の教えに耳を傾けて。

すべてのものが息づき目覚めるこの季節
自分自身の内側からもあらたに生まれるなにかを感じながら
ゆったりとした春の1時間を過ごしてみませんか?

土曜日の昼下がり。
ハーブのカクテルやワインなどを片手に
贅沢なマチネ公演です。

 

***

flyer

 

【公演情報】

2017年4月8日(土)
1ST STAGE   14:00開演
2ND STAGE   16:00開演
*開場は開演30分前
*各ステージで演奏と住職のお話の内容が異なります
*終了後は18:30より通常営業となります
*完全入れ替え制ですが、両ステージお申し込みの場合は参加費が合わせて5000円となります
お席の都合がございますので、お申し込み時にお伝え願います

場 所 : 京都坊主BAR
    ( 京都市中京区油小路錦上がる東側 )

参加費 : 3000 円 ( ワンドリンク付き )

申込先 : bozu@bozu-bar.jp ( 京都坊主BAR )
お申し込み時にお名前、メールアドレス、電話番号、希望公演時間、参加人数を明記してください
返信メールにてご予約確定いたします

▼FBページはこちらです
ブッダのうまれた日

【出演者】

=演奏=

::triokreanto(トリオクレアント)::

小林 千晃(hobojo/オーボエ)
相愛大学音楽学部を経て同大学音楽専攻科修了。
朝日推薦演奏会、ソフィア国際音楽祭(ブルガリア)等に出演。
アンサンブルでは文化庁新進芸術家後援事業「音楽家の玉手箱」、
NHK「ぐるっと関西」NHK-FM「名曲リサイタル」等に出演。
第2回大阪国際音楽コンクール管楽器部門第3位入賞。
京都音楽院講師。ブログckhobby.exblog.jp

西谷 玲子(klaviceno/チェンバロ)
京都に生まれ、京都に育ち、音楽環境も京都で。
京都市立芸大卒業後、
オーストリア・ウイーンで修行。
帰国後は持ち前の音楽的好奇心の向くまま、
いろんなジャンルの演奏家との
コラボレーションを楽しみ現在に到る。

中野 潔子(gambovjolo/ヴィオラ・ダ・ガンバ)
大阪音楽大学 大学院修了(音楽学)
古楽と音楽の魅力を広く紹介するため美山を拠点とし、
関西を中心に各地で演奏活動、音楽指導を行う。
Le Tissage,La perla barocca各メンバー。京都音楽院講師。

 

=おはなし=

羽田 高秀
京都坊主BAR店主/浄土真宗本願寺派光恩寺住職

TODAY'S MOON

穏やかに やさしく 過ごせますように

2017/05/22・有明月
月齢25

考えをじっくりと深めるのに適している頃です。寝る前にメディテーションをするのも効果的。