うつくしき 自然とつながる暮らし方

簡単・シダの葉で納豆つくり 01 南半球で発酵生活

投稿日:2017.05.15th

 

【キネマ納豆】
アジアを結ぶ「納豆の大三角形」を知っていますか?
インドネシア・ジャワ島の「テンペ」、ヒマラヤの「キネマ」、日本の「納豆」を結ぶ三角形。なんと東ネパールやブータンでも色んな植物の葉で包まれた「糸引き納豆」が存在するそうです。中でも「シダの葉」で作る納豆は特に美味しいですよ。しかも日本と同じようにご飯と一緒に食べるそうです、国境を超えた納豆ロマンを味わってみませんか⁇

 

【材料】

乾燥大豆 400g
シダの葉 2〜3枚(ワラビの葉などが理想です)
*出来上がり約1kg

 

  1. シダの葉を採ってくる(笑)
  2. 大豆を洗い一晩水に浸けます、最低6〜8時間。
  3. 大豆を柔らかくなるまで煮ます、圧力鍋を使う場合は、圧がかかってから弱火で5〜7分加熱します、火を止めて自然に圧力が下がるのを待ってから蓋を開けます。
  4. 茹で上がった大豆を清潔なざるにあけて、よく水を切ります。
  5. シダの葉をさっと煮沸消毒しておきます。
  6. 容器の底にシダの葉を敷いて大豆を入れて、上にシダの葉を乗せて、ペーパータオルで蓋をします
  7. 20〜24時間ほど42度ぐらいで保温します。大豆の表面にうっすらと白い膜がついたら出来上がりです。冷蔵庫で7〜10日間、冷凍庫で1ヶ月ほど保存できます。
  8. もっと糸の引き具合にこだわりたい方は、初発に42℃、途中3〜4時間47℃、20時間目から5℃に下げると糸引きのいい納豆ができるそうです。

 

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まずは柔らかくなるまで煮ます、吹きこぼれないように気をつけよう

 

 

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柔らかさは親指と人差し指でつまんで楽に潰せるぐらいで良いと思います、自分の好みの固さや柔らかさに作れるのも手作りの楽しみ方です

 

 

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シダの葉はさっと熱湯消毒

 

 

 

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大豆が煮あがったらざるにあけてしっかり水切りして、熱湯消毒した容器にシダの葉を敷きます

 

 

 

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大豆を入れて上からシダの葉を乗せてら準備ok、キッチンペーパーで蓋をして保温スタート

 

 

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うっすらと白い膜が全体についたら出来上がり

 

 

 

image感動のネバネバ〜〜

 

【ポイント】
*キネマ納豆作りは、シダに住み着く納豆菌/枯草菌という小さな生物を煮大豆に育てる作業です。
*除草剤などまかれてない、元気なシダの葉を見つけましょう。
*手をキレイに洗い、容器やざるなど使用する道具を熱湯消毒しておきましょう。
*圧力鍋や大豆のメーカーによって茹で時間は変わります。
*ヨーグルトメーカーなどの保温器があると便利ですが、炊飯器の保機能でも作れます。
*出来上がってすぐ食べてもOKですが、冷凍庫でねかせるとさらに美味しくなります。
*シダの葉は食べません。家庭菜園などの土に還してあげましょう。

 

 

 

image本場?ネパールでは塩と唐辛子などの香辛料とネギやニンニクなどをきざんで一緒に食べるらしいので、、、

 

 

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ちょっとアレンジして、辛塩麹+ニンニク+ネギ

いただきま〜〜す

 

【納豆の力】

疲労回復、整腸作用、便通促進、コレステロールの代謝を促し、免疫力アップ効果、体の老化やがんを防ぎ、肌や皮膚を若々しく保つ効果などが期待されています。

 

【納豆ロマン】
日本から遠く離れた海の向こうでも、同じように大豆を煮て
身近にある植物で包み、同じようにご飯と一緒に納豆を食べている
国や言葉が違っても、人は同じように発酵しているのかもしれませんね

 

TODAY'S MOON

穏やかに やさしく 過ごせますように

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