うつくしき 自然とつながる暮らし方

簡単・カラスムギの藁納豆つくり02 南半球で発酵生活

投稿日:2017.05.16th

 

雑草の天然燕麦で「カラスムギの藁納豆」
本当は王道の「藁納豆」を作りたいのに、良い稲藁が手に入らないからと、諦めていませんか?なんと雑草として知られるイネ科のカラスムギの藁でも納豆が作れますよ。

 

【材料】

乾燥大豆 400g
カラスムギ藁 1束
*出来上がり約1kg

 

  1. 雑草、、、カラスムギを採ってくる(笑)
  2. 大豆を洗い一晩水に浸けます、最低6〜8時間。
  3. 大豆を柔らかくなるまで煮ます、圧力鍋を使う場合は、圧がかかってから弱火で5〜7分加熱します、火を止めて自然に圧力が下がるのを待ってから蓋を開けます。
  4. 茹で上がった大豆を清潔なざるにあけて、良く水を切ります。
  5. 藁をさっと煮沸消毒しておきます。
  6. 容器の底に藁を敷いて大豆を入れて、さらに上から藁をのせて、通気性を保つためにペーパータオルで蓋をします。
  7. 20〜24時間ほど42度ぐらいで保温します。大豆の表面にうっすらと白い膜がついたら出来上がりです。冷蔵庫で7〜10日間、冷凍庫で1ヶ月ほど保存できます。
  8. 納豆をさらに極めたい方は、初発に42℃、途中3〜4時間47℃、20時間目から5℃に下げると糸引きのいい納豆ができるそうです。

 

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まずは安全なカラスムギと良質な大豆を用意

 

 

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一晩水に浸けた大豆を、柔らかくなるまで煮ます

 

 

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つまんで楽に潰せるぐらいになるまで煮ましょう。お好みの硬さに調節出来るのも手作りの楽しみ方です

 

 

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さっと煮沸消毒をした雑草、、、カラスムギを清潔なビンにいれて

 

 

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よく水を切った煮大豆をいれて、上からさらにカラスムギを乗せて準備完了

 

 

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真夏のオーストラリアでは、外に置いておくだけでもok

 

 

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うっすらと白い膜が、全体に回ったら出来上がり

 

 

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納豆の香りはウソをつきません(笑)

 

 

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赤紫蘇をのっけて味見、、、この食感と味と香りは間違いない♪

 

【ポイント】
*除草剤がまかれてない健康なカラスムギを見つけよう。
*容器やざるを熱湯消毒しておきましょう。
*圧力鍋や大豆のメーカーによって茹で時間は変わります。
*ヨーグルトメーカーなどの保温器があると便利ですが、炊飯器の保温機能でも作れます。
*出来上がってすぐ食べてもOKですが、冷凍庫でねかせるとさらに美味しくなります。

 

【納豆の力】
疲労回復、整腸作用、便通促進、コレステロールの代謝を促し、免疫力アップ効果、体の老化やがんを防ぎ、肌や皮膚を若々しく保つ効果などが期待されています。

【手作り】
いま空前の発酵ブームで、様々な発酵食品が見直されていますね。実はいま世界中のマニアの間で「納豆革命」が起きています。色んな所で、色んな人達が、色んな植物を利用した納豆を作り始めています。どうやら納豆菌(枯草菌)は様々な植物に住み着いているそうです。ちなみに日本の稲の藁1本に、ほぼ1000万個の納豆菌がいるそうですよ。あなたも台所で「納豆革命」を起こしてみませんか???

最後に自然農法で知られる、福岡正信さんのお言葉をお借りします

「革命というものは、
このわら一本からでもおこせる。
このわらは軽くて小さい。
だが人びとはこのわらの重さを知らない」

 

TODAY'S MOON

穏やかに やさしく 過ごせますように

2017年8月17日(木)
月齢/有明月

お掃除やお洗濯などの汚れが落ちやすくなる日。 発酵水を活用してみましょう。