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2016年12月27日 更新

仕込みもの《柿酵素・干柿・柿酢》作り 京都発酵 柿仕事 発酵ローフード

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秋色の 干柿の季節

自然の恵みを お庭からわけていただきます

甘くて美味しい「甘柿」は
そのままフルーツとしていただいて。

 

裏庭の渋柿は、干柿に。

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空に近いところになっている渋柿の実は、

庭師さんが
梯子をかけて採ってくださいます

 

ちゃんと干柿用は、

ひもをかけれるように
「枝」は つけたままに

 

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縁側で 鳥のおしゃべりを聞きながら
皮を むきむき

 

その皮は、捨てないで
柿酢にしましょ

 

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熟しすぎて、干柿にはならない実も
皮と一緒に瓶の中に

 

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瓶の中では しゅわしゅわ
微生物の発酵の営みの音が聞こえてきます

瓶の中は、熟した渋柿。
干柿の皮、甘柿の皮、傷もの甘柿などが入っています

捨てられるはずだった皮も
発酵させれば、立派な柿酢になります。

 

柿酵素は、甘柿でつくって、
柿酢は、捨てちゃう部分でつくっています。

 

軒下では、干柿さんが ニコニコしながら
「おはよー」って声をかけてくれます

 

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ほっぺが、赤く染まってなんて可愛いんでしょう。

 

干柿は、外側が乾燥しだしたら
プニュプニュって、モミモミします。

モミモミ とっても気持ちがいいのです。

猫の肉球を、プニュってするのと同じ感覚です。

種と実がくっついてるとこを外すような感じで
モミモミして柔らかくすると美味しくなります。

 

干柿が美味しくなってきたら
もみじが、色づきはじめます。

 

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〜しあわせのことば〜

柿の木は、毎年豊作ではなくて
たくさんとれる年 すこししかとれない年が
順番にやってきます。

豊作と不作を、繰り返すリズム。

人生も、良い時もあれば、悪い時もある。
不作の年は、来年を良い年にする、準備の年。

ひといきついて、ゆっくりと考える時間をくださっているんだなぁ。

柿仕事が終わると、あと一ヶ月ちょっとで新年。

 

 

 

 

この記事を書いた人

あかざえり

あかざえり

クリエイティブディレクター
「コンセプト、空間、グラフィック、器、料理まで、トータルデザインするプロデューサー。ミシュラン星付きレストランやクリニックなど多数手掛けてきたが、師匠が癌で他界したことをきっかけに、デザインの力で人生は変えれても、人の命は救えないことに気づき、京都の百年町家で暮らしはじめる。薬草を育て、自然とつながる暮らしに没頭。いつのまにか、デザインする発酵研究家に。(社)日本腸美人コンシェルジュ協会 代表理事。「発酵生活de腸美人」編集長。

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