《種蒔き方法》無農薬でも簡単☆春から家庭菜園をはじめてみませんか?オーガニックガーデニング

人間は、ひとりぼっちで生きるのは寂しいもの
植物も同じです
「気が合う仲間」と一緒だったら豊かな人生がおくれます
気の合う仲間とは、植物でいえば「コンパニオンプランツ」のこと。
コンパニオンプランツとは、お互いを助け合える仲間のことです。
いろんな個性があって、欠点や長所が、あるから、助け合えます。
私たち人間は、野菜を育てる時、
1つの品種だけを、同じ場所に植えようとします。
しかし、それは、自分と同じ人間ばかりを、
同じ場所に並べて、一生、暮らしなさい。
というのと同じこと。
想像してみてください。
自分とそっくりさん100人と、一生を暮らすのは、
ちょっと嫌気がさしませんか?
自分とそっくりさんだけで暮らすと、植物は強くなれません。
人間も、いろんな人と触れ合うことにより、強くなっていきます。
欠点があるから長所がある。
いろんな人と触れ合うことで、嫌なこともあるかもしれないけれど、
自分ができないことも補いあうことができます。
そんな感じで、植物を植える時も同じで、
いろんな科の植物の種をミックスして
蒔くと元気に楽しく育ってくれます。
自分が植えたいなーと思う
「種」を用意したら、
全部、一つのコップに入れちゃいます。
☆種を蒔くときのコツ☆
小さな種を、広範囲に、均一にまくのは、難しいので
川砂(海砂は塩分があるので)を、種に加えて、量を増やして
まぜまぜして、砂も一緒に蒔くと、広範囲にバランスよく簡単に蒔くことができます♫
そして、砂が種を隠してくれるので、穴を掘って種をひとつづつ蒔く必要もなくなります。
川砂は、川に遊びに行った時に
コンビニのビニール袋に入れて採取しておくと便利です☆
それを、土に、ばらまきます☆
えっ?
そんな、いいかげんに蒔いて、いいんですか?
ポットに、ひとつづつ蒔かなくていいんですか?
と、思われるでしょうけど!
自然界がお手本♪
空き地をみてみてください。
雑草がボーボーに生えてるところは、人間は何も手をくわえなくても、
元気に、抜いても、抜いても、生えてきます。
そして、公園などで、拾って来た、枯れ葉を
土が乾燥しないようにそっとかぶせます。
家の掃除を兼ねて、拾い集めて、種さんのお洋服に☆
枯葉をかぶせることで、水の蒸発を抑えることができます。
そして、
種さんたちに、美味しいお水を飲んでいただきましょう♪
たっぷりと、毎日お水をあげましょう♪
お水さえもあげなくても元気に育てる方法があります。
植木鉢では、毎日水をあげなければなりませんが、
地面(地球と土がつながってる)では、毎日水をあげる必要はありません。
天気予報で雨が降るなーと思ったらその前日に、種を蒔くと
「発芽の季節にぴったりな植物の種」だったら
雨だけで、発芽します。
森の植物たちに、人間は水をあげているでしょうか?
森は、自然の雨の恵みで発芽します。
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