【住】12/1宇佐大地の再生講座:身近な住環境改善〜12/2,6糸島大地の再生講座:里山整備編

2016年11月28日 更新

【住】12/1宇佐大地の再生講座:身近な住環境改善〜12/2,6糸島大地の再生講座:里山整備編

%e4%b9%9d%e5%b7%9e%e5%a4%a7%e5%9c%b0%e5%86%8d%e7%94%9f

茶室建築と作庭の

心の友 牧井貞二さんが関わられる講座のご案内です。

 

 

 

「杜の園芸」矢野智徳氏による「大地の再生講座

が九州で、3日間、開催されます。

12月1日は、

大分県宇佐市(身近な住居改善編)

12月2日と6日は、

福岡県糸島市(里山整備編)

二つの県を跨いで共に進める講座です。

 

まず、1日目は

___________________________________________
12/1  宇佐大地の再生講座:身近な住環境改善編___________________________________________

講座舞台は、築70年の木造・土壁の家とその敷地

(果樹と畑、小さな庭と納屋)。

今回の講座で改善していくのは、

古い民家や空き家に移り住んだ人の多くが体験する、

敷地全体の水はけの悪さと「湿気」。

雨が降ると数日は水が引かず、

土壁や漆喰は水を吸って湿っている。

梅雨時は畑から水が抜けない・・・

家自体がだんだん侵食されていくようなこの水はけの悪さと「湿気」について、土の中の「空気と水の動き」に着目して「通気性・透水性」を改善することにより、敷地全体を空気と水の通る心地よい環境へと変えていきます。

地面の表面だけに目を向けず、土の中の「空気と水の動き」に着目すれば、大規模な工事をしなくても、「植物や微生物の力」を借りながら、「その場にあるものや身近な自然素材(木・枝・葉・竹・石・炭)」を使って、スコップ一つからでも直接的に環境をよいものに変え、再生させていくことができるということ。実際の作業を通じて、その楽しさを体験して頂ければと思います。

身近な住環境の改善工事ですが、小さなスケールから大きなスケールまで、様々な分野における仕事(工務店・造園業・農業・林業等)に活かせる新たな視点が学べる機会になると思います。

また、古いもの(家)や土地を大事にして次の人や世代に繋なぎたい、そういう思いのある方にも、その具体的な方法を知る機会にして頂けたら幸いです。

ふるってご参加ください。

≪講師≫
杜の園芸 矢野智徳氏 及び 杜の園芸スタッフの方々

≪日時≫
平成28年12月1日(木)
9:30~17:00(9:00受付開始)

≪現場及び集合場所≫
宇佐市佐々礼1242
迷った方は、「ローソン長洲店」「手打ちうどんあかつき(看板)」「酒井酒店(店舗)」などを目印にご連絡ください。

≪作業内容≫※当日の状況により変更あり。
1、 家及び敷地周辺の土の中の空気と水の通り道の整備
縦の抜け道となる「小池」の整備
通り道となる素掘りの溝(剪定枝・竹・炭などを使用)の整備
2、 その他
雑草の生えたぬかるむ荒れ地を「緑の駐車場」へ改善
庭木の手入れ(住宅基礎に入り込む暴れ根対策など)

≪スケジュール≫
09:00  集合・受付
09:30  講座スタート
座学及び作業の段取り・解説
実践作業
昼休憩
実践作業
17:00  講座終了

≪駐車場≫
会場周辺に駐車スペース有。
※集落の方にかりています。静かに安全にご利用ください
 
≪公共交通機関ご利用の場合≫
最寄りの駅:JR柳ヶ浦駅(博多方面及び大分方面から特急が利用可)
8:30に柳ヶ浦駅まで迎えにいきます。
希望の方は事前にお伝えください。

≪参加経費≫
保険代(※人数によって変わるので当日実費徴収 数百円程度)
昼食代 500円/人 ※事前に申し込みください。

≪服装≫
作業着、防寒着、作業手袋、長靴、
帽子、タオル、雨具

≪持ち物≫
・移植ゴテ、ノコ鎌、剣先スコップなど(ある方)
・水筒など 作業中の飲みもの
・昼食用のマイ食器(汁物とごはん)・箸・コップをお持ち頂くと助かります。

≪宿泊≫
遠方からお越しの方は、敷地内の民家に宿泊(前泊)も可能です。
寝袋持参にてお願いします。
朝・夕ご飯は各自手配願います。

≪温泉≫
まほろば温泉宇佐(会場から車で7分程度)をご利用ください。

そして、2日目、3日目は、

__________________________________________

12/2,6 大地の再生講座 in 福岡糸島市
火山ヒヤマの麓・里山整備編

__________________________________________

〜周辺環境の影響から湿りきった土地を、空気と水通りのよい環境へ。未来に贈る実り豊かな里山を目指して〜
 

糸島開催の主な舞台となるのは、火山(ヒヤマ 標高244m)の麓に位置する扇状に広がる田畑と、その背後にある林。敷地内には、築25年になる木造・土壁で作られた日本伝統家屋もあり、多くの人々が里山を連想するような風景が広がっています。

そのような美しい風景ながら、背後に位置する火山からの水脈の乱れや、現在は使われていない元溜め池からの湧き水により、敷地内には慢性的に水が溜まり、湿り気の強い土壌になっています。そのような土壌を改善し、作物が自然に実る豊かな土壌作りを目指すための、最初の取り組みが今回の糸島開催の大きな目的となります。

また、将来的には、背後にある林、更には火山全体へと視野を広げ、美しい森づくりを目指しています。その第一歩として、一番身近な田畑と家屋周辺の土地改良から着手してまいります。

今回は2日程での開催となります。1日目となる12月2日(金)は、改善を行う田畑及び周辺環境の診断を軸としながら軽作業を行い、土壌改善に向けた根本原因を探ることが目的となります。2日目となる12月6日(火)は1日目の診断結果に応じた実作業を、田畑の改良を中心に終日かけて行ってまいります。

身近な田畑から始まり、将来的には美しい森づくりを見通している本開催は、農業や林業、造園業、土木業などの大地に関わる専門家の方のみならず、美しい里山創りや民家周辺の土壌改良などをお考えの方々にも参考にしていただける身近な内容となるのではないでしょうか。

≪講師≫
杜の園芸 矢野智徳氏 及び 杜の園芸スタッフの方々

≪日時≫
2016年12月2日(金)、12月6日(火)
9:00〜17:00(9:00受付開始)

≪現場及び集合場所≫
福岡県糸島市志摩小金丸2711-4
糸島市志摩小金丸の法照寺(ほっしょうじ)を目印にお越しください。

≪講座内容・スケジュール≫


▼12月2日(金)
09:00
集合・受付
09:30
・矢野氏による座学
・作業の段取り・解説
・敷地内と田畑三枚、周辺地の下見と現状把握
・大地診断と軽作業
17:00
講座終了

▼12月6日(火)
09:00  
集合・受付
09:30
・2日の診断結果再確認
・作業の段取り・解説
・実作業
17:00
講座終了

(二日間とも共に昼休憩あり。時間は未定。)

≪駐車場≫
会場周辺に駐車スペース有
※集落の近隣となりますので、騒音などご配慮下さい。

≪公共交通機関ご利用の場合≫
最寄り駅:JR前原駅(博多方面から地下鉄→筑肥線経由
(8:30に前原駅まで迎えにいきます。希望の方は事前にお伝えください。)

≪費用≫ 
講座費用:5000円(※保険代込み)
昼食代:700円
合計費用:5700円

≪服装≫
作業着、防寒着、作業手袋、長靴、
帽子、タオル、雨具

≪持ち物≫
・移植ゴテ、ノコ鎌、剣先スコップなど(任意)
・水筒など 作業中の飲みもの

≪宿泊≫
遠方からお越しの方は、敷地内の民家に宿泊(前泊)も可能です。
寝袋持参にてお願いします。朝・夕食は各自手配願います。
宿泊希望の場合は、事前にお知らせ下さい。

__________________________

≪講師矢野智徳さんについて≫
1956年福岡県北九州市生まれ、花木植物園で植物と共に育つ。
東京都立大学において理学部地理学科・自然地理を専攻する。
全国を放浪して各地の自然環境を見聞し、
1984年、矢野園芸を始める。
1995年の阪神淡路大震災によって
被害を受けた庭園の樹勢回復作業を行う中で、
大量の瓦礫がゴミにされるのを見て、
環境改善施工の新たな手法に取り組む。
1999年、元日本地理学会会長中村和郎教授をはじめ
理解者と共に、環境NPO 杜の会を設立。
現代土木建築工法の裏に潜む環境問題にメスを入れ、
その改善予防を提案。
足元の住環境から奥山の自然環境の改善までを、
作業を通して学ぶ「大地の再生講座」を開設中。

≪参考≫
呼吸をしている限りは、まだ間に合う。大地の再生
風土を再生する〜里山整備の視点

__________________________

 

申し込み方法

 

下記2つの参加希望イベントページ記載内容に沿って、

お申し込みください

12/1 大地の再生講座@宇佐:身近な住環境改善

12/2,6 大地の再生講座@糸島 :火山ヒヤマの麓・里山整備編

 

お問い合わせ

お問い合わせは、Facebook内のメール機能をご利用下さい。

大地の再生九州支部   担当:清嶋 美希

 

この記事を書いた人

あかざえり

あかざえり

クリエイティブディレクター
「コンセプト、空間、グラフィック、器、料理まで、トータルデザインするプロデューサー。ミシュラン星付きレストランやクリニックなど多数手掛けてきたが、師匠が癌で他界したことをきっかけに、デザインの力で人生は変えれても、人の命は救えないことに気づき、京都の百年町家で暮らしはじめる。薬草を育て、自然とつながる暮らしに没頭。いつのまにか、デザインする発酵研究家に。(社)日本腸美人コンシェルジュ協会 代表理事。「発酵生活de腸美人」編集長。

関連記事

follow us

  • facebook
  • twitter
  • instagram