うつくしき 自然とつながる暮らし方

小暑 二十四節気 7月7日-7月22日/くらしの歳時記 七十二候 July 7, Shosho, solar term

投稿日:2017.07.7th

2017年は7月7日から7月22日までは「小暑」

二十四節気の11番目の節気です。

 

暑さが本格的になり夏に向かいます

 

梅雨が明け、蝉が鳴き始め、蓮の花が咲き始める頃です。 身体に溜まった熱気を打ち払う、邪気払いの節気でもあります。

 

「小暑」の中の七十二候は

「温風至」
梅雨が終わる頃に吹く南風

 

「蓮始開」
蓮の花が咲き始める

 

「鷹乃学習」

鷹の幼鳥が飛ぶことや
獲物を狙うことを覚える

 

この節気は、雨の合間をぬって草刈りをします

 

雨でぬれた草はツルツル滑り、

刈るのに時間がかかります。

 

大粒の汗がこぼれる頃に、蝉の声。

余計に暑さを感じます。

 

涼を求め蓮池にお散歩へ。

 

 

蓮の1つの花の命は4日間

午前中だけ咲きます。

最初に蕾が開くときはポン!と、音がなります。 ずいぶん前になりますが、聞いてみたくて、どれほど蓮池に通ったでしょう。聞いたときは感激したものです。 それまでの蚊との格闘の甲斐もありました。

蓮の葉は、玉のように弾いた水が涼しげだったり、泥水からすっと伸びた細い茎から、アンバランスなほどに大きく咲く花は、実に繊細で力強く、引きつけられます。

 

大乗仏教経典の「維摩経(ゆいまきょう)」より

 

譬如高原陸地不生蓮華
卑濕淤泥乃生此華

 

高原の陸地には蓮花は生えない

汚泥の中からこそ蓮花は咲く

という意味です。

 

泥の中にありながら清く美しく咲く蓮の花。 凛とした姿に暑さも忘れ、呼吸が整っています。 語らずとも自然と心に問う蓮の花の神秘に触れ、満ちた心で帰ります。

 

 

次はお腹を満たす番

 

体内を冷やす食材で、
身体に溜まった熱気を打ち払いましょう

 

麦の収穫後でもあるので、

そうめんやビールも旬の食べ物です。

お中元にはそうめん

理にかなっているわけです。

 

お茶には枇杷葉や桃葉を加えたり、甘酒のレモンシャーベットもおすすめです。

 

甘酒200g+レモン半分が目安です。

 

夜はエルダーフラワービールのカクテルはいかがでしょうか。

エルダーフラワーコーディアルとビールを1:1で割ります。

 

エルダーは体内の熱をさげる効果があると言われることから、インフルエンザが流行る冬に飲まれることが多いですが、夏の利用も効果的ですよ。

 

この季節は空模様の変化が一番あります

 

何層にもなって、次はあの雲が来るかなと思いきや、別の雲だったり。大雨だったり、雨の中の強い日差しだったり。

 

 

まるで予想ができない人生のようです。

 

 

そして、蝉や蓮の花のように、

限られた期間を

力強く動いているように感じます。

 

蟹もそこらじゅう闊歩しています

 

今年は七夕と重なりましたね。

 

七夕とは、古い日本の禊行事の1つだったそうです

 

乙女が清い水辺にある機屋で心を込めて着物を織り、神様を迎えて、秋の豊作を祈ったり、人々の汚れをはらうというもの。その時に使われた織り機が「棚機(たなばた)」だそうです。

 

私の住む町の神社では

瀬織津姫を祀っています。

水辺で機織りする姫。

 

次の24節気は「大暑」

7月23日〜8月6日

このお姫と夏祭りのお話しです。

 

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本徳幸恵 Hontoku Sachie

自然療法家・僧侶

総合療法の一法として、多国籍で、無国籍、ヴィーガニズムでホリスティックな食をプログラムしております。世界中の料理、例えば、フレンチ・イタリアン・地中海・中華・和・アジア・中東…等や、種々の食事療法を、医食同源としての集大成を「ホリスティックカフェ食」として結実させたオリジナル食事療法を行っております。

ヒト、動物、微生物、細菌、ウイルス等、地球上の全てが、それぞれが尊重し合い、愛をもって、愉しく健康に共存していけるホリスティックライフを目指します。

幼少の頃よりアトピーや喘息、背骨の病気などで様々な治療を試みました。成長とともに表面化しなくなってきましたが、20代後半で卵巣の手術、30代前半で子宮筋腫、家族の病気などを通し、衣食住を根本から見直し、ヴィーガン生活を初め、試行錯誤しながら1年で病気を克服。以後8年間ヴィーガン生活を続けました。気持ちの上でも、病院での数値でも不都合はありませんでしたが、病の根本を知ろうとジビエを取り入れたことで、より効率的に身体が使えると体感し、自家菜園を中心とし、地域性を取り入れた生活をしております。

現代人は頭ではわかっていても、口は洋食やジャンクフードに慣れてしまっていて、続けることが難しいことが多いようです。私が心がげていることは「心と身体が満足する」ことです。食生活に気を付けようと思う方は何かかしらの「苦」をお持です。我慢することなく、一人で頬張るのもいいですし、気のあう者同士で分かち合うのもいいですし、愉しい、これなら続けられる者同士で分かち合うのもいいですし、愉しい、これなら続けられる、そんな豊かな未来につながっていくことを求めている日々です。

アロマセラピスト/ハーバルセラピスト/表千家地方講師/総合療法研究所ホリスティックカフェ オーナーシェフ

 

二十四節気(にじゅうしせっき)とは?

 

太陽の動きをもとに、
太陽が移動する天球上の道の黄道を
24等分したものです。

春、春分、夏至など、
季節を表す言葉として用いられています。
二十四節気は、
毎年同じ時期に同じ節気がめぐります。
そして、節気の間隔は約15日で、
半月ごとの季節変化に対応していますので、
天候に左右される農業の目安とされてきました。
季節を知るよりどころでもあり、
天候や生き物の様子が表現されることから、
今でも年中行事や事項の挨拶など色々なシーンで使われています。
 
A solar term is any of 24 points in traditional East Asien lunisolar calendars  that matches a particular astronomical event or signifies some natural phenomenon.
 
 

編集:akaza eri /kosake kumika

TODAY'S MOON

穏やかに やさしく 過ごせますように

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