うつくしき 自然とつながる暮らし方

TV情報《植物・自然》足元の小宇宙 絵本作家と見つける生命のドラマ(雑草・薬草)

投稿日:2016.11.22nd

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発酵上手になる秘訣は

自然をよーく観察すること。。

 

 

85歳の甲斐信枝さんは現役の絵本作家。雑草の美しさにひかれ草花を描き続けて60年以上。代表作「雑草のくらし」は30年を超えるロングセラーだ。草をかき分け、地面に寝転がって、同じ目線になって植物と会話する。ノゲシがタネを飛び散らす様子を“綿毛の舞い舞い”と呼び「草がおいでおいでするから永久に追いかける」という。京都・嵯峨野の里山で甲斐さんのまなざしを通して植物の驚きの営みを見つめる。語り・長澤まさみ

 
2016年11月23日(水) 午後7時30分(45分)
NHK総合
 
 

【どんな番組ですか?】
私たちの周りのなにげない自然の中には、数えきれないほどの小さな命がひしめき、生命のドラマが繰り広げられています。普通はなかなか気づくことのないその世界、実は、ある人の眼差しを通して見つめてみると、そこに驚きと不思議に満ちた世界があることに初めて気づきます。
今回は、85歳ながら今も現役で活躍される絵本作家、甲斐信枝(かい のぶえ)さんの活動を紹介しながら、京都・嵯峨野の里山で1年にわたって、四季折々の植物たちのドラマを発見していきます。

【番組の見どころは?】
甲斐さんが“綿毛の舞い舞い”と呼ぶ、ノゲシが一瞬の風に乗せてタネを飛び散らす様子やまるで機械仕掛けのように種を弾き飛ばすカラスノエンドウなど雑草たちの“子孫繁栄の巧妙なしかけ”。葉が吐き出す水玉が、朝日を受けて赤・黄・青と様々に変化する“虹色に輝くキャベツ畑”。のっとり、巻きつき、一発逆転と、戦国武将さながらにそれぞれの戦略で王者の座を狙う、空き地で繰り広げられる“雑草たちの戦い”など、知られざる植物の営みをハイスピード撮影など特殊撮影を駆使して描き出します。
また、甲斐さんの個性的なお人柄にもご注目。草をかき分け、地面に寝転がって、同じ目線になって植物と会話する甲斐さん。「植物と人間という違いはあるけど、生きものとしては同じ」と言い、満開のタンポポを見つけては、「やってる、やってる!」と大興奮。85歳にして現役のそのパワーの秘密に迫ります。

【この番組を企画したきっかけは?】
2013年4月29日に放送した足元の命を見つめる特集「足元の小宇宙~生命を見つめる植物写真家~」が大きな反響を呼び、続編を期待する声を数多く頂きました。身の周りにはまだまだ私たちの知らない世界がたくさんありますし、その素晴らしさを追い求めて頑張っている方々もたくさんいます。そんな身近な自然の不思議と魅力的な人物像を描こうという番組の第2弾です。

【心に残った言葉は?】
「朝から晩まで おんなじ場所に通っていると、ある日そういうお宝をくれる(大笑)」

【この番組を取材するなかで新しい発見や、驚いたことはありましたか?】
甲斐さんが「アイツ、コイツ、このヒト」と、植物を人間扱いした、ちょっと乱暴に聞こえる表現には最初、少々驚きました(笑)。でも、それが甲斐さん流の愛情表現だということはすぐに理解できました。
そして、毎回、取材で訪ねるたびに、いつも新鮮な驚きを見つける甲斐さん。どうやったら85歳になっても、その豊かな感性を持ち続けられるのか大きな興味が湧いた次第です。その秘密を番組でも探ろうとしているんですけどね(笑)。
もうひとつ。雑草たちが繰り広げる命のドラマの激しさにも驚きました。甲斐さんの代表作の一つの「雑草のくらし」を映像化しようと実際に取材したときの事です。のっとり、巻きつき、一発逆転と、それぞれの戦略で王者の座を狙う戦国武将さながらの様子には、私たち取材班も感動しました。普段、ほとんど見向きもしない雑草たち。こんなにも波瀾に満ちた一生をおくっていたとは、じっくりと、向き合って初めて気づいた驚きの発見でした。

【見てくださる方に一言】
甲斐さんから元気とパワーがもらえます!そして、私たちが普段、ほとんど気にすることもなく過ごしている暮しの傍らには実は、たくさんの楽しみや喜びがあることに気づかされます。忙しい毎日、たまには、ほんの少し歩みを止めて、足元の身近な自然を見つめてみませんか。意外なお宝を発見することが出来るかもしれません。(番組プロデューサー)

NHK

TODAY'S MOON

穏やかに やさしく 過ごせますように

2017年8月17日(木)
月齢/有明月

お掃除やお洗濯などの汚れが落ちやすくなる日。 発酵水を活用してみましょう。